夫の浮気相手がわからない時に浮気相手を特定する方法は?

夫の浮気が発覚したら、浮気相手に慰謝料請求をしたい!!浮気相手に接触して不倫をやめさせたい!と考える方もいるでしょう。
明らかに親密な交際をしている女性がいることがわかって、その女性の顔写真もわかったとしても、一体どこの誰なのか?調べることはなかなか難しいものです。
浮気相手に直接慰謝料請求するには、自宅住所や勤務先、氏名などの浮気相手の個人情報をいくつか特定する必要があります。
浮気が発覚したら、不貞行為の確実な証拠を探すことはもちろんですが、同時に平行して浮気相手の特定もすすめていきましょう。
この記事では夫の浮気相手がわからない時にどのようなことから始めたら良いのかについて詳しく解説していきます。

 もくじ

1:浮気相手を特定した後にどうするかを考える

浮気相手がどこの誰なのかわからない時に「一体どこの誰なのか!?」という気持ちになって、絶対に探しだしてやる!!と思うのはおかしな事ではありません。
しかし、浮気相手を特定したら何をするのかは明確に決めておかなければなりません。
浮気相手に慰謝料の請求をするのであれば同時に不貞行為の確実な証拠が必要になります。
浮気相手と接触して不倫をやめさせたいと考えている方は、本当に浮気をやめさせるにはその方法が一番良いのか?を一度考えてみましょう。

2:浮気相手と接触しても不倫をやめない可能性もある

夫の性格や不倫相手との不倫関係の状態によっては、あなたが浮気相手に接触をすることで、夫と浮気相手の関係がより強固になり、
夫の気持ちが逆に浮気相手に強く傾いてしまうこともあります。
あなたが浮気相手と接触することで夫が逆ギレして「お前とは離婚だ!!」と言い出すリスクもありますし、
同時に不貞行為の確実な証拠がなければ「不倫はしていない」と言い逃れされる可能性もあります。
浮気相手が許せない!!一言いってやりたい!!というあなたの気持ちは理解しますが、
それをすることで逆にあなたがにとって不利な状況になる可能性もあるので冷静に考えて作戦を立てることが重要です。

3:浮気相手と夫との関係は?

浮気相手と夫との関係は大きくわけると下記のどれかのパターンが多いでしょう。
夫と浮気相手の繋がり方によって連絡をとっているツールや証拠をみつけることができるツールも異なります。

同じ職場、仕事の関係者

不倫関係の男女の関係で一番多いのはなんといっても「職場関係」です。
同じ職場はもちろん、取引先関連も可能性は考えられます。
夫と浮気相手が一緒に映っている写真を探して、その写真からまずは職場の関係者をあたりましょう。
もし、夫の職場であなたも連絡をとることができる人がいれば聞いてみても良いと思いますが、
夫との関係性によっては夫をかばう可能性もあるので注意が必要です。
また、仕事の関係者の場合はSNSで繋がっている可能性があるのでSNSの友人になっている人から探していくのも良いでしょう。

学生時代の同級生・地元の友達

次に不倫関係になりやすいのは学生時代の同級生です。
学生時代に交際していた女性とダブル不倫をしている。というのも珍しくはありません。
学生時代の同級生や地元の友達もSNSで繋がっている可能性が高いのでSNSを調査することからはじめましょう。
Facebookやインスタグラムで、何年も連絡をとっていなかった学生時代の同級生と繋がってそこから交友関係が広がり、知り合って関係が始まることもあります。
そのような場合は直接Facebookやインスタグラムのメッセージ機能を使って連絡をとっていることもあります。

マッチングアプリで知り合う

令和の現代はスマホが当たり前の時代です。
スマホのマッチングアプリで簡単に女性と知り合うことができます。
最初は1回2回遊んで終わるつもりだったのに、関係が深まってしまったということもあるでしょう。
マッチングアプリで知り合っている場合は、夫が「独身」だと嘘をついて浮気相手をだましている可能性もありますので注意が必要です。
浮気相手に慰謝料を請求するには浮気相手が夫が既婚者だと知っている必要があるからです。

オンラインゲームで知り合う

コロナ禍で在宅時間が増えてから、オンラインゲームで知り合った女性が不倫相手という相談も増えました。
オンラインゲームにのめり込むと、そこで知り合った女性とリアルに会ってみたいという気持ちになり、そこから不倫に発展することもあります。
また、「ゲーム」という共通の趣味があるために会話も盛り上がりやすくオンラインで知り合ってもそれほど時間がかからず親密な関係になることもあります。
食事や睡眠の時間を惜しむようにオンラインゲームにはまっている場合はゲーム知り合いに浮気相手がいるかもしれません。
オンラインゲームで知り合っている場合はTwitterで繋がりをもち、連絡をとっている可能性がありますのでTwitterから調べてみても良いでしょう。

4:住所の特定は探偵にお願いする

浮気相手の住所を特定するには、探偵さんにお願いするのが一番確実で早いでしょう。
もし、不貞行為の証拠を掴むのであれば、同時に浮気相手の住所も探してもらうように探偵さんにお願いをしてみましょう。
不倫最中はホテル⇒家に帰る または浮気相手の家にいくことが多いので浮気相手の住所を探すことは難しいことではないと思います。
お金がないから自分で尾行しようと考える方もいると思いますが、これはおすすめできません。
素人が尾行をしてもバレる可能性が高いですし、もし不倫関係でなかった場合は逆に訴えられるリスクもあるからです。

5:弁護士に相談をする

携帯電話番号やメールアドレス、SNSの情報などを持って弁護士さんに相談をすると弁護士会を通じた照会手続きにより、
浮気相手の女性の氏名や住所を調べられる可能性があります。
不貞行為の確実な証拠を持って行き、女性の情報特定と同時に慰謝料の請求も弁護士さんに依頼できるというメリットもありますし、
弁護士さんからアドバイスも聞けるでしょう。

 

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