公正証書作成には手数料がかかります
2017-07-05 22:36:29
テーマ:離婚の知識
こんにちは 行政書士 今井仁美です。
本日もご覧いただきありがとうございます。
離婚公正証書を作成する場合
当事務所の報酬とは別に公証人役場に支払う手数料が発生します。
以下、札幌中公証役場HPより抜粋
【離婚の手数料】
ア 財産分与と慰謝料はそれらを合算した額で手数料を算定、養育費はこれとは別個に手数料を算定、以上の合算額
イ 年金分割合意は、原則として、11,000円
※養育費は支払期間が長期にわたる場合でも、
10年分の金額のみが目的価額になります。
【公証人手数料】
100万円以下のもの 5,000円
100万円を超え200万円以下のもの 7,000円
200万円を超え500万円以下のもの 11,000円
500万円を超え1,000万円以下のもの 17,000円
例えば
財産分与=100万円
慰謝料=300万円
⇒合計で400万円なので 11,000円となります。
養育費=月々30,000円×10年=360万円
⇒11,000円
よって合計の手数料は22,000円 となります。
養育費が大きくなると
手数料の金額も大きくなります。
前もって公証人役場に確認しておくのもひとつの方法です。
行政書士に公正証書作成を依頼する場合は
公証人手数料とあわせて
10万円前後を予定すると良いのではないでしょうか。
かかる金額は安くはないですが
将来養育費を強制執行できることが
公正証書のメリットです。
養育費のとりきめがある方は
公正証書の作成をされることを是非ご検討下さい。
A bright future will come tomorrow
この記事をお読みになった皆さんの
未来に幸せが訪れますように。
テーマ:離婚の知識
こんにちは 行政書士 今井仁美です。
本日もご覧いただきありがとうございます。
離婚公正証書を作成する場合
当事務所の報酬とは別に公証人役場に支払う手数料が発生します。
以下、札幌中公証役場HPより抜粋
【離婚の手数料】
ア 財産分与と慰謝料はそれらを合算した額で手数料を算定、養育費はこれとは別個に手数料を算定、以上の合算額
イ 年金分割合意は、原則として、11,000円
※養育費は支払期間が長期にわたる場合でも、
10年分の金額のみが目的価額になります。
【公証人手数料】
100万円以下のもの 5,000円
100万円を超え200万円以下のもの 7,000円
200万円を超え500万円以下のもの 11,000円
500万円を超え1,000万円以下のもの 17,000円
例えば
財産分与=100万円
慰謝料=300万円
⇒合計で400万円なので 11,000円となります。
養育費=月々30,000円×10年=360万円
⇒11,000円
よって合計の手数料は22,000円 となります。
養育費が大きくなると
手数料の金額も大きくなります。
前もって公証人役場に確認しておくのもひとつの方法です。
行政書士に公正証書作成を依頼する場合は
公証人手数料とあわせて
10万円前後を予定すると良いのではないでしょうか。
かかる金額は安くはないですが
将来養育費を強制執行できることが
公正証書のメリットです。
養育費のとりきめがある方は
公正証書の作成をされることを是非ご検討下さい。
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