離婚したい時の準備として公正証書作成をメインに子供や手続きに関するお悩みを札幌を拠点に女性目線でサポートをさせていただきます

札幌離婚相談 | ひとみ行政書士事務所

離婚年金分割 ポイントを簡単なことばで解説

2017-06-10 22:15:15
テーマ:離婚の知識

こんにちは 行政書士 今井仁美です。
本日もご覧いただきありがとうございます。

離婚をするときに決める事ですが、中々仕組みがよくわからないのが
「年金分割制度」です。

簡単にポイントをみていきましょう。

年金分割とは

平成19年4月以降に開始された制度です。
それ以前は夫が会社員で妻が専業主婦の場合、
夫の国民年金を除く厚生年金の全額が夫に支払われていました。

すると、妻が受け取れる年金は国民年金だけとなり、
もらえる年金も約80万円と少額になってしまいます。

熟年離婚をすると、別れてから奥さんは
仕事を見つけるのも困難。年金だけで生活するのも
厳しい状況になってしまいますね。

そもそも夫が支払ってきた年金の保険料は、
奥さんが専業主婦として家事・育児をしたりと
婚姻生活を通じて、夫婦二人で支払ってきたものです。

こういったことから、年金を夫婦の共有財産として考え、
財産分与の対象として、年金金額の支給が多い方から
少ない方へ分割することができるようになったのです。

分割を請求できる期間

婚姻関係であった期間の年金保険料が対象となります。

誰がどうやって手続きするの?

いわゆる「第三号被保険者」
つまり、専業主婦であった期間は
夫の合意なしに妻が単独で請求できます。

分割できる保険納付記録は
平成20年4月1日以降の婚姻期間中に、
妻が第3号被保険者であった期間だけです。

年金手帳と婚姻期間が証明できる戸籍謄本を
用意して年金事務所に行きましょう。

妻も働いていた期間があり、
厚生年金の保険料を納めていたが夫よりも収入が低かった場合
⇒夫婦二人で合意して請求できます。

どの割合で分割するかも二分の一を限度に
二人で話し合いをして決めます。

まとめ

婚姻期間が短かった場合、かかる手間に比べて
将来にもらえる年金額の増額分が
少額である場合があります。

離婚を考えたら、まず年金事務所に行って
相談をしてみることをおすすめ致します。

妻・夫、双方の年金手帳と戸籍があれば良いでしょう。

協議離婚の場合、夫が年金分割を拒否し
応じなければ、他の財産分与にも影響する場合があります。

将来に増える年金額を一度確認してから
離婚の協議をおこなうとよりよい話し合いになりますね。


離婚公正証書を作成する場合はもちろん
年金分割の合意分割部分を盛り込むことは可能ですので是非ご相談下さい。

A bright future will come tomorrow

この記事をお読みになった皆さんの
未来に幸せが訪れますように。
 
 

ホーム RSS購読 サイトマップ
TOP 代表挨拶 ご相談の流れ 料金プラン アクセス お問い合わせ