離婚したい時の準備として公正証書作成をメインに子供や手続きに関するお悩みを札幌を拠点に女性目線でサポートをさせていただきます

札幌離婚相談 | ひとみ行政書士事務所

夫婦関係が破綻していたら不倫の慰謝料は支払わなくてよい!?

今日は離婚の話し合いをはじめた後に発覚した不倫について
慰謝料請求ができるのか?について考えてみましょう。

 

そもそも、不倫の慰謝料とは
「平穏な結婚生活を壊した」ことに対する慰謝料になります。

 

よって、既に別の原因で夫婦関係が破綻していたのであれば
不倫の慰謝料請求は認められない事になります。

 

では「夫婦関係が破綻していた」とはどのような状況を言うのでしょうか?

 

①夫婦が二人とも婚姻関係が破綻しているという認識がある
⇒ここが非常に重要となります。
例えば夫が離婚したいと思っていても妻が離婚を拒否しており
妻としてはやり直すことができると思っている状況下で
夫が浮気をしたのであれば妻側としてはやり直そうと思っている気持ちを侵害されたことになります。

 

②客観的に見て夫婦関係が破綻しているか否か
⇒離婚を前提にした別居をしている状況では既に破たんしていると言えるでしょう。
また、同居をしていても食事も洗濯も別で夫婦の会話は全くないような状況でも破綻していると言えます。
逆に離婚の話はしているものの、食事を一緒にとっていたり
妻の作ったお弁当を毎日会社で食べていたり、セックスをした翌日の離婚話のような状況では
夫婦関係は破綻しているとは言えないでしょう。

 

上記のように夫婦関係が破綻しているか否かは
客観的な事実と証拠がポイントになります。

 

裁判にまで発展した場合は特に証拠がすべてとなります。
お互いに「婚姻関係は破綻している」事を認める書面やメールの文章
全く会話をしていない、セックスをしていない、食事をとっていない等も
証拠があればより有利になりますので日々の記録を日記として記録しておいたり
写真をとったりという準備が必要でしょう。

 

反対に婚姻関係が破綻していなかった と主張して慰謝料を請求する場合は
逆の証拠が必要になります。
セックスをした日にちはもちろんですが、一緒に食事に行ったり
買い物に行ったりした場合は証拠の写真やレシート等をとっておきましょう。

 

不倫の慰謝料はあくまで
不倫という行為によって平穏な夫婦生活が侵害された 
という事に対するものだという事を念頭においておきましょう。

 

A bright future will come tomorrow

 

この記事をお読みになった皆さんの
未来に幸せが訪れますように。


 


ホーム RSS購読 サイトマップ
TOP 代表挨拶 ご相談の流れ 料金プラン アクセス お問い合わせ