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札幌離婚相談 | ひとみ行政書士事務所

住宅ローンの頭金は財産分与の際に考慮されるのか?

今日は住宅ローンの頭金について考えてみましょう。

 

財産分与については養育費のように決められた方法はありません。
住宅ローンや車のローンのように
離婚後は売却せずにどちらかが使用することになる場合は
その他の財産や残りのローンの支払い等で折り合いをつけることが多いです。

 

しかしながら結婚前の貯金で頭金を支払った場合は
その分が考慮されるのか?ということが気になりますね。

 

結論からお話すると、結婚前の貯金は財産分与の対象とならない
「特有財産」にあたりますので特有財産でローンの頭金を捻出した場合は
財産分与の際には考慮されるべきでしょう。
では、計算方法の一つについてご紹介したいと思います。

 

例)
購入時価格 5000万円
頭金(夫が結婚前に貯めていた貯金)1000万円
現在の不動産の価値 4000万円
住宅ローン残債 3500万円

 

●購入時の価格5000万円のうち
夫が20%分の1000万円を特有財産から支出
●現在売却すると手元に残るお金は500万円
●500万円のうち20%の100万円は夫に分与
●残りの400万円を2分の1で分与
☆財産分与結果☆ 夫300万円 妻200万円

 

上記の場合はあくまで売却してローン残債を返済できる
いわゆるアンダーローンの状態です。

 

しかしながら売却してもローン残債を返済できない
オーバーローンの場合は
不動産の価値は無価値となりますので
財産分与はしないという考え方になります。

 

オーバーローンの場合は
離婚後も住宅に住む方が離婚後の住宅ローン支払いを引き受け、
住宅を取得するということで合意することが一般的でしょう。

 

また、上記の計算方法は一例ですのであくまで参考としてお考えください。
実際の離婚裁判では他の財産についても考慮したうえで
計算することになりますのでご承知おきください。

 

A bright future will come tomorrow

 

この記事をお読みになった皆さんの
未来に幸せが訪れますように。


 


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