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札幌離婚相談 | ひとみ行政書士事務所

離婚しない方が得?婚姻費用はなぜ高い?

2018-11-19 21:18:49
テーマ:婚姻費用

こんにちは 行政書士 今井仁美です。
本日もご覧いただきありがとうございます。

 

離婚を前提にして別居している最中に
夫から妻に支払う「婚姻費用」
こちらは裁判所の婚姻費用算定表を基準に算定されます。

 

ケース①夫の年収が500万円、妻の年収が0円、子供1人(3歳)の場合
⇒婚姻費用算定表で確認すると
 毎月の婚姻費用は10万円程度となります。

 

⇒養育費は・・・・
 毎月の養育費は5~6万円程度となります。

 

この金額だけみると
離婚をせずにずっと別居していたほうが妻としては金額が
多くもらえるので得なように思えますが
離婚をすると児童扶養手当(母子手当)が貰えます。
全部支給の場合 1月42,500円ですので
そう考えると養育費と母子手当を足すと婚姻費用の金額になりますし
母子家庭ならではの市町村の支援等もありますのでこれらも大きいですね。

 

離婚後に実家に戻って暮らしている場合は
児童扶養手当(母子手当)の支給対象外となる場合がありますので注意が必要です。

 

一方で婚姻費用は実家に住んでいるからといって
減額になるものではありません。

 

婚姻費用を支払う夫側からすると
養育費の方が支払い金額は少なくなります。
離婚したほうが夫の支払いの負担は減ることになりますので
夫としては離婚を急ぎたいところですが
婚姻費用をきちんと支払っている夫は
誠実で几帳面な性格の方が多く、
単に養育費になったほうが安くなるから早く離婚届を書いてくれ!!!
ということはあまりなく、きちんとして離婚をしたい
という方が多いように思います。

 

夫の不倫が原因で別居をしている場合は
妻は離婚に応じないことで
夫に婚姻費用の支払いという経済的な負担をかけ
離婚をしないということの精神的負担もかけ
ゆっくり時間をかけて自分のした過ちに気づいてもらう
という方もいらっしゃるのも事実です。

 

婚姻費用は夫にとって大きな経済負担となります。
夫婦二人で話し合いがまとまらない場合は
調停を利用するのも1つの方法でしょう。

 


A bright future will come tomorrow

 

この記事をお読みになった皆さんの
未来に幸せが訪れますように。


 


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