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札幌離婚相談 | ひとみ行政書士事務所

離婚時に住宅ローンが残っていたらどうしたらよいか?

2018-11-16 20:06:42
テーマ:財産分与

こんにちは 行政書士 今井仁美です。
本日もご覧いただきありがとうございます。

 

今日は住宅ローンが残っている状態で
離婚をする時にどのような方法があるかを考えてみましょう。

 

離婚をする際に考えるのは
購入した住宅と残っている住宅ローンについてです。

 

では離婚を考えた時に検討する順番に見ていきましょう。

 

①売却する
住宅ローンが20年以上残っている場合は
売却することをまずは考えましょう。
せっかく新築で購入して手に入れた住宅ですが
残っているローン金額を考えると負担になります。
妻と子供が残って住むのに住宅ローン名義が夫のままでは
後のトラブルにもなりかねません。
売却して残ローンが完済できるのであれば
売却する方向をまずは考えましょう。

 

②妻がローンを支払い妻と子供が住宅に住む
離婚相談ではこのパターンが多いです。
夫名義のローンを妻が支払いを続けて
妻と子供が住宅に住み続けるというパターンです。
この場合は住宅ローンの支払いに使っている夫名義の口座の
通帳・印鑑・キャッシュカードを妻が預かり
妻が支払いを続け、残ローンが少なくなり妻名義のローンに
変更ができるようになったら変更をして
その際に不動産の登記名義も妻に変更するという事です。
場合によっては養育費の他に月に数万円、ボーナス月に数万円を
住宅ローン返済金として夫に支払ってもらうように公正証書で
約束をしている夫婦も少なくありません。
デメリットとしては、あくまで銀行のローン名義は夫のままですので
妻が支払いができなくなった場合はもちろん夫に支払義務が生じるということです。

 

③夫がローンを支払い妻と子供が住宅に住む
これは一番おすすめをしないパターンです。
デメリットとして、夫の金銭負担が大きすぎます。
夫は自分の住む家と妻と子供の住む住宅の二重支払いになります。
そして精神的にも自分が住んでいない家の高額なローンを毎月支払い続けるというのは
長く続くほど苦痛になってきます。
夫が再婚し、家庭をもつと支払が困難になる可能性は非常に高くなります。
最悪の場合は住宅ローンが支払えなくなり
自宅が競売にかけられ、住んでいた妻と子供は家を失うことになりかねません。
もし、このパターンを選択するのであれば
妻は競売になった時の事を考えていつでも引っ越しをできる準備を整えておかなくてはなりません。

 

さて、いかがでしょうか
一生に一度の買い物で購入した住宅が
離婚の際に悩みの種になることは珍しくありません。
思い入れのある住宅ですが
残ローンを上回る金額で売却ができるのなら
売却して残りのお金をもとに新しい生活を始めるのが一番リスクがなく良い方法です。

 


A bright future will come tomorrow

 

この記事をお読みになった皆さんの
未来に幸せが訪れますように。


 


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