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札幌離婚相談 | ひとみ行政書士事務所

相続した財産は離婚時に財産分与の対象とはなりません

2018-11-05 20:41:26
テーマ:財産分与

こんにちは 行政書士 今井仁美です。
本日もご覧いただきありがとうございます。

 

今日は結婚中に相続した財産は
離婚する時に財産分与をしなければならないのか?
について考えてみましょう。

 

結論としては原則として
相続した財産は離婚時の財産分与の対象とはなりません。

 

まず、離婚する時に財産分与となるものは
どのようなものかというと
婚姻中に夫婦で協力して築いた財産
が対象となります。

 

よって、結婚する前に既に持っていた預貯金や
マイナス財産である借金は財産分与の対象とはなりません。

 

逆に結婚してからこっそりためていたへそくりは
財産分与の対象となります。

 

どうして?私が生活費を切り詰めてコツコツ溜めたお金なのに!!
と思うかもしれませんが、へそくりの考え方としては
妻が一生懸命家事をして生活を切り詰めたからできたお金
という考えはもちろんですが
夫が一生懸命働いてくれているから貯めることができたお金
とも言えますね。
よって婚姻中にどちらか一方がコツコツ溜めていたお金は
財産分与の対象になるということです。

 

では相続財産はどうでしょうか?

 

相続財産は結婚する前から持っていた貯金と同様に
「特有財産」ということになります。

 

つまり、その人だから手に入れることができたお金
であり、配偶者の有無は相続財産には関係ありませんね。

 

よって相続財産は離婚時に財産分与の対象にはならないのです。

 

ではどういう時に揉めるのか?というと
相続したお金がへそくりと同じ口座に貯金されている場合等です。

 

つまり、財産分与の対象となるお金と財産分与の対象とならないお金を
ごちゃまぜで管理をしていると離婚する際に揉める原因となります。

 

トラブルを避けるためには
相続した財産はそれだけで入出金を管理すると
残高やお金を何に使ったのかが明確になりますので
離婚時に相手方に提示する証拠となります。

 

いかがでしょうか
相続財産は金額が大きいですので離婚する際には
トラブルの原因となります。
しっかりと管理をすることをおすすめ致します。

 


A bright future will come tomorrow

 

この記事をお読みになった皆さんの
未来に幸せが訪れますように。


 


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